このたび、厚生労働省より、「建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル」の改正について周知依頼がありました。
■ 改正の趣旨
建築物の解体・改修工事においては、石綿(アスベスト)含有建材が使用されている可能性があり、適切な事前調査・作業管理・飛散防止対策の徹底が強く求められています。
今回の改正は、
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石綿ばく露防止対策のさらなる徹底
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石綿の飛散・漏えい防止措置の強化
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関係法令改正への対応
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現場における実効性の向上
を目的としています。
■ 対象となる事業者
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建築物・工作物の解体工事業者
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改修工事業者
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設計・調査業務に関わる事業者
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建物所有者・発注者
解体・改修工事に関係するすべての事業者において、適切な対応が必要です。
■ 特に留意すべきポイント
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事前調査の適切な実施と記録保存
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作業計画の策定および労働者への周知
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隔離・養生・湿潤化等の飛散防止措置の徹底
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石綿含有廃棄物の適正処理
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石綿障害予防規則等の関係法令の遵守
石綿は中皮腫や肺がん等の重大な健康被害を引き起こすおそれがあります。
事業者の皆様におかれましては、法令遵守と安全確保の徹底をお願いいたします。
■ 関連情報
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厚生労働省 石綿対策関連情報
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/
■ お問い合わせ先
本件に関するご質問は、下記までお問い合わせください。
厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 化学物質対策課
環境改善・ばく露対策室(03-523-1111/内線5511)
会員事業者の皆様におかれましては、改正内容をご確認のうえ、必要な対策を確実に実施していただきますようお願いいたします。

